[ドコモ限定]電話番号もメールアドレスも変えずにMVNOに乗り換える方法

2016年1月3日

MVNOに乗り換える障壁として一番大きいのはキャリアのメールアドレス(@docomo.ne.jp)を失うことではないだろうか。気にせずGmailに移行できれば問題ないが、そうでもない方も多いだろう。すこし、上級者向けではあるが、ドコモ限定で電話番号もメールアドレスも変えずにMVNOに乗り換える方法を紹介したいと思う。

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スマホを利用する場合、現在、3大キャリアで契約すると、基本的に6500円/月の費用がかかってしまう。そのため、電話もそんなに使わないので1600円/月のMVNOに乗り換えしたいという方も増えているだろう。政府もMVNOを普及させようとしているが、面倒だったり、分かりにくかったり、知識がないとできなかったりと、ハードルが高い。

最も大きな壁

MVNOにMNPする際にドコモとの契約を解約することになるので、これまで使用していたメールアドレス(@docomo.ne.jp)が使えなくなってしまう。これが非常に厄介で、メールアドレス変更の連絡が必要になるということだけではなく、特定のサイトに登録できなくなったり、他の3大キャリアの方とのメールが出来なくなる可能性がある。

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通常、ドコモのメールアドレスが使えなくなるので代替として、Gmail(PC用のメールアドレス)を使っている方が多い。携帯を使っていたときは気にしていなかったかもしれないが、かなりの携帯ユーザーがPCからのメールを拒否設定しているのだ。迷惑メールを弾くためとはいえ、Gmailも一緒に弾かれるため、PCからのメール拒否設定している方とはメールが出来なくなる。

その場合、相手にPCからのメールを拒否しないように設定してもらう必要がある。携帯に詳しくない方から見れば、何で変えないといけないのか、どうやって変えればよいのか分からないと言われるかもしれない。そのたびに説明しないといけなくなってしまう。そんな手間がかかるならメールアドレスは変えたくないと思うだろう。(相手にも迷惑がかかるので)

余談:逆に考えると、スマホ全盛期でMVNOも増えてきた現在ではPCからのメールを拒否しているユーザーは知らないうちにメールが届かない人として取り残されている可能性がある。できれば自主的にPCからのメール拒否を解除しておいたほうがよいだろう。

これらの理由もあり、出来ることならメールアドレスを変更することなく、MVNOに乗り換えたいと思うはずだ。

概要

普通にMVNOにMNPすると電話番号は変わらないが、ドコモのメールアドレスは失ってしまう。ドコモのメールアドレスを失わないようにするにはドコモの別回線を契約して、そちらにメールアドレスを移すという方法をとる。

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大まかな流れとしては

1.ドコモで回線を新規契約する

2.マルチデバイス設定を有効にする

3.メールアドレスを別回線(新規契約した回線)に移す

4.MVNOにMNPする

この手順に沿うと電話番号もメールアドレスも変更せずにMVNOにすることができる。つまり、連絡先に一切変更がないため、変更の連絡をする必要もない。もちろんMVNOに乗り換えるので月々の費用は安くなる。ただ、ドコモの回線を1つ維持することになるので単純にMVNOに乗り換えるよりはお金がかかる。ドコモのメールアドレス維持にどれだけの価値があるかということを考えて判断していただきたい。

この方法が使えるのはドコモメールがマルチデバイス利用に対応したからである。メールアドレスを別回線に移しても、スマホからでもPCからでもタブレットからでも使えるようになっている。

各項目には、それなりのコツが入るため、実際にやる場合はこのページを参考にしていただきたい。ドコモのシステムに沿っているため、改変された場合はできなくなる可能性があるのでその点はご了承いただきたい。また、契約が発生するので、自己責任でお願いしたい。

なお、必要なものとしてはFOMAのスマホ端末である。販売期間もそんなになかったので今となっては入手しにくいかもしれないが、初期のスマホを持っている方であればできるはずである。(ちなみに今発売しているのはすべてXiのスマホなので使えない)

費用関連

月々にかかる費用は以下のようになる。

内容費用
タイプシンプル バリュー743円/月
プロバイダ(iモード、spモード)300円/月
音声対応MVNO1600円/月
合計2643円/月

ドコモのメールアドレスを維持するために、現在最安値で契約できるタイプシンプルバリュープランを選択している。

ドコモのメールアドレス維持のために1000円ぐらいを追加で出せるかどうかが、今回の方法を利用するかどうかの判断基準になるだろう。ドコモというブランドのメールアドレスにそれだけの価値があると思えばやってみるとよいだろう。

また、今ドコモユーザーでなくても、新規にドコモのメールアドレスだけ使いたいと言う方も、1000円ぐらいでドコモのメールアドレスを取得できるということになる。MVNOに移行して費用的に余裕があればドコモのメールアドレスを1つ持っておくというのも悪くない。

税込みでも3000円以内の費用で電話番号もメールアドレスも維持できることを考えると、やってみる価値はあると思う。普通にドコモのままで契約している場合と比べると誰にも気づかれることなく費用を半額以下に出来ることになる。

ドコモの新規契約にかかる費用とマルチデバイス設定にかかる費用は以下となる。

内容費用   
新規契約事務手数料3000円
マルチデバイス利用設定500円~2000円

マルチデバイス設定にかかるパケット料金をそのまま払わないといけないので500円~2000円と幅を持たせてある。どれだけすばやくパケットを使わずにマルチデバイス設定が出来るかどうかで決まってくる。パケ死防止のためパケ・ホーダイシンプルに入っておけば5700円以上になることはない。

なお、このほかにもMVNOにMNPする際は、転出、転入の各費用がかかるが、それは各人それぞれなのでドコモショップ等で確認していただきたい。

2016/10/23 追記

記事を公開してから10ヵ月経過しているが、少し状況が変わってきている。この記事本文、コメントを熟読していただけると何が変わってきているのか把握できると思う。コメント欄からの情報をもとに追記しておく。

■ガラホ(ガラパゴススマホ)でのマルチデバイス化成功報告

2015年発売のシャープ SH-06Gというガラホでマルチデバイス化できたという報告が挙がっている。(ガラホは形はガラパゴスケータイであるが、OSにスマホのようなAndroid等を搭載しているもの)コメント欄でDocomoにも問い合わせて確認済みとのことで、間違いなさそうだ。この記事ではキッズ携帯を一括ゼロ円で購入、「メール使いホーダイ」の契約を行っているが、SH-06Gを一括ゼロ円で購入し、「メール使いホーダイ」の契約を行えば月々の料金はこの記事の通りにできるはずだ。この端末はiモードは使用できないのでspモードで契約しよう。

そしてSH-06Gでマルチデバイス化が完了できるということで、このページで紹介している手順をかなり省略することができる。まずFOMAスマホを用意する必要もないし、特殊なブラウザでiPhone化する必要もない。端末は現行機種で入手しやすいし、メールを使えるようなるまでドコモショップで対応してもらえる可能性もある。(dアカウント作成が必要なので断られる可能性もあるが)手順の1,2をかなり簡単に完了することができるだろう。もし、うまくいったという方はコメント欄で詳細を報告していただけるとありがたい。

コメント欄のサトコさんの2016/11/1書き込みにSH-06Gでのマルチデバイス化手順が詳細に書かれているのでガラホSH-06Gでチャレンジされたい方は参照していただければと思う。

 

■マルチデバイス化方法の変更

この記事の方法でFOMAスマホを入手し、マルチデバイス化を行う際にBoat Browserを使ってiPhone化していたが、これももしかすると不要になった可能性がある。コメント欄で標準ブラウザでマルチデバイス化できたという報告があるためである。ドコモお客様サポートのスマホページから、「サービス・メールなどの設定」→よく使われるメニュー「メール設定」→dアカウントでログイン→spモードパスワード入力→「dアカウント利用設定の確認/変更」→dアカウントでドコモメールを利用「利用する」を選択、「確認する」をタップ→「設定を確定する」をタップという手順を行えばよいと思われる。つまり、「マルチデバイス化」=「dアカウントでドコモメールを利用」ということになり、iPhoneでなくてもこの設定ができたということである。標準ブラウザでOKという報告なので、FOMAスマホであればどの機種でも大丈夫と思われるが、もし試されてうまくいったようであればコメント欄で報告していただけるとありがたい。

以降の記事の内容は変更していないので(自分で追記の部分を試していないため)、追記部分のことを頭の片隅においていただいて読み進めて頂ければと思う。

それでは詳細を紹介していきたいと思う。

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1.ドコモで回線を新規契約する

メールアドレスを維持するためだけなので、最安値プランで契約したい。ドコモショップでお任せすると、おそらく、タイプSSやパケットパックをおすすめされると思うが、それでは最安値にはならない。現在、一番安く回線を維持できるのは「メール使いホーダイ」である。

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カタログにもプランとして載っているので、これにしたいと言えば分かってもらえると思う。メール使いホーダイの内容としては、「タイプシンプルバリュー(ひとりでも割50適用) + パケホーダイシンプル + iモード」である。

注意なのは、タイプシンプルバリューを契約するには端末も同時に購入しないといけないと言うことである。ここで高い端末を購入すると意味がないので、「一括0円」のFOMA端末を選ぶようにしよう。筆者はキッズケータイを一括0円で購入し、メール使いホーダイの契約をした(つまり端末料金はかからず、月額料金しかかからない)端末を高く売れる自信のある方は月々サポートを考慮して他の端末でもよいだろう。

正確にはキッズケータイが欲しいわけではなく、メール使いホーダイを契約したSIMカードが欲しい。「余っている昔のFOMAのガラケーを使いたい」が、端末持込ではタイプシンプルバリューに出来ないので、仕方なくキッズケータイを買う(一括0円だけど)と説明すれば分かってもらえると思う。

プロバイダでiモードとspモードがあるが、iモードでとりあえず契約しておこう。(後で自分で設定できるため)

あと、新規契約時、ネットワーク暗証番号4桁を決めるので、忘れないように覚えておこう。この後のdアカウントの新規発行に必要になってくるためだ。

その他、端末の初期設定等は不要なので断る。SIMカードも端末に入れず、そのままカード状態で持ち帰れるようならベストだ。

2.マルチデバイス設定を有効にする

ドコモショップで「メール使いホーダイ」の新規契約後からの手順である。

まずは、FOMAのスマホ端末に新規契約してきたSIMをいれる。筆者は昔使っていたGalaxy S(SC-02B)が残っていたので、これを利用した。端末を用意するのが一番難しいところではあるが、中古で入手したり、友人に借りたりして対応しよう。あまりおすすめしないが、ドコモショップでも貸し出してくれる可能性もあるので、どうしてもと言う場合はお願いしてみよう。

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契約時に端末のセッティングは不要と言えば、そのままSIMカードを受け取ることが出来る。今回はキッズ携帯だったので、マイクロSIMになっている。ちなみにSC-02Bは標準SIMなので右のSIMアダプター(大きさを変換できる)を使用する。

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SIMアダプタを使うときの注意としては、SIMアダプタだけでスロットに入れてはいけないということである。段差にピンが引っかかり、引っ張ると破損して携帯自体が使えなくなってしまう。SIMをそのままはめていると何かの拍子に外れてしまい同様のことが起きてしまうのでSIMが外れてこないように両面テープで貼り付けることをお勧めしたい。(このことを知っていたのに1台壊したことがあるので十分注意していただきたい)

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SC-02BのSIMスロットに挿入する。上記の写真のようになる。これで蓋をして、電源を入れれば電話として機能する。まずはここまで完了させておく。iモード契約なのでデータ通信はされないはずだが、心配な方はモバイルデータ通信をオフにしておこう。また、Wi-FiをONにしておこう。

ここからは、パソコンでdアカウントを取得する。マルチデバイス設定含め、様々な設定をするのにdアカウントが必要なのでdアカウントを新規発行する。

dアカウントのホームページを開く。

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dアカウント新規発行をクリックする。

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ドコモの回線をお持ちの方をクリックする。

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新規契約した携帯電話番号とネットワーク暗証番号を入力する。

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画像に表示されている文字を入力し、規約を読む。同意できるようであれば、規約に同意して進むをクリックする。するとFOMAスマホのSC-02BにSMSが届く。

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この番号を10分以内にパソコンのdアカウント発行ページに入力する。

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SMSのワンタイムキーを入力し、次へ進むをクリックする。

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dアカウントのIDとパスワードを決めて入力する。IDはメールアドレスでも好きな文字列でも設定できる。上記では好きな文字列で登録している(メールアドレスだと長くなるので)

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IDを確認して上記の内容で発行するをクリックする。

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最後にIDと電話番号が表示される。これでdアカウントの発行は完了である。

次にドコモのホームページを開く。

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dアカウントをドコモのホームページ(各種手続き)で使うには初期登録を行わないといけない。上記のように出ているはずなので、ご利用規約をクリックする(出ていない場合はdアカウントに一度ログインする)

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規約を読み、同意できれば同意するをクリックする。

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登録するニックネーム、ご利用機種、メールアドレスを入力する。

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メールマガジンは不要なので希望しないにチェックを入れ、最後に確認をクリックする。

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入力した内容を確認して登録をクリックする。

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この画面が出れば登録が完了している。戻るをクリックしてMy docomoに移動する。

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ドコモオンライン手続きをクリックする。

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下にスクロールしてspモードを探し、そこにあるspモード(iモード契約可)をクリックする。

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ご契約状況を見ると未契約になっているはずである(iモードしか契約していないので)下へスクロールしていく。

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利用規約を読み、spモード(iモード契約可)の利用規約・注意事項に同意するをクリックする。

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ご利用者は18歳以上を選択する。

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申込されたかどうかを確認、証拠を残すため、My docomo登録のメールアドレスへ送信を選択する。次へをクリックする。

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spモードフィルターがあるが特に使わないので「いいえ」を選択する。使用してないので下の注意事項も特にスルーしてかまわない。

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手続き内容にすごい長い説明が書いてあるが、要約するとiモードを解約してspモードにするか、iモードを保持しつつspモードにするかと言うことである。どちらでも月々の料金は変わらないので、どちらでも良いが、iモードを保持しておいたほうがいろいろと得だろう(@docomo.ne.jpのメールアドレスが2つ保有できる等)

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iモードも引き続き契約するので「はい」を選択し、次へをクリックする。

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手続き内容を確認して、「手続きを完了する」をクリックする。

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上記画面が出れば手続き完了である。これでスマホでも使えるプロバイダ「spモード」が使えるようになる。この状態でFOMAスマホでもデータ通信が出来るようになる。(パケット料金がかかるので最安値で抑えたい方はモバイルデータ通信を行わないようにしよう。簡単な方法としてはWi-Fiをオンにしておくなど)

 

次にFOMAスマホからドコモメール(マルチデバイス)の設定を行う。ここの設定の制約の影響でFOMAスマホを用意したり、spモードにしたりしないといけないわけだ。最初からドコモショップでマルチデバイス設定が出来るのであればそうして欲しいが、現在は自分の端末でパケットを使って設定しないといけない。spモードで接続しないと設定できないところなので仕方がない。しかもAndroid端末では設定ページに入れないので、iPhoneに化けて設定するという方法をとる。

iPhoneに化ける方法であるが、Android端末にboat browserを入れて設定すれば可能だ。(ちなみにドルフィンブラウザにも似た機能があるが、化けきれていないようで途中で進めなくなった)まずはPlayストアからboat browserをインストールする。以下からはFOMAスマホのSC-02Bの画面である。

必要なところ以外でモバイルデータ通信を行うと、すぐに上限の5700円に達してしまうので、節約したい方は、指定したところのみでWi-Fiをオフにしてデータ通信を行うようにしよう。同期設定や自動更新設定類はすべてオフしておくことをおすすめする。

docomomail030Boat Browserをタップして起動する。

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メニューボタンを押して、設定をタップする。

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ページコンテンツ設定をタップする。

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Uer Agentの設定をタップする。

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iPhoneにチェックを入れる。後は戻るボタンで最初のブラウザ画面まで戻る。

ドコモお客様サポートのスマホページを開く。

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プロファイル設定をタップする。すると下のほうへスクロールされる。

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少し下にスクロールして「ドコモメール利用設定」をタップする。

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先ほど登録したdアカウントのIDとパスワードを入力する。ここから先はspモードのデータ通信しか受け付けないようになっているのでWi-Fiをオフにして、モバイルデータ通信した状態にして、ログインをタップする。ここからはできるだけ素早く、パケットを使わないように気をつける。

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設定前のご確認事項のページである。下にスクロールしていく。

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ドコモメールのご注意事項とdアカウントの利用設定のご注意事項のリンクが貼ってある。これをタップして開かないと「上記の注意事項を確認して、全ての内容に同意する」のチェックを入れることが出来ない。それだけでパケットを消費してしまうので、一度Wi-Fiをオンにしてからタップしよう。注意事項を読む際は、特にspモードである必要はないようだ。チェックを入れたらさらに下にスクロールする。

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メッセージS利用許諾内容に同意するにチェックをいれ、Wi-Fiをオフにしてモバイルデータ通信が出来る状態にしてから「次へ」をタップする。

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ドコモメール設定の画面である。特に設定するところはないので、内容を確認して下にスクロールしていく。

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一番下の「次へ」をタップする。

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完了と出ればドコモメール(マルチデバイス)設定は完了だ。すぐにWi-Fiをオンにしてモバイルデータ通信を切ろう。また、スマホの設定にある、モバイルデータ通信もオフにしておこう。パケット通信が勝手に行われるのが不安であれば、FOMAスマホの電源を切るか、SIMカードを抜いて保管しておこう。設定さえ終わればSIMカードは使わないので、無くさないように端末から外して保管しておくことをおすすめする。

これでドコモメール(マルチデバイス)が使えるようになったので、パソコンからもスマホからも使える状態になっているはずだ。パソコンのブラウザからはドコモメールから使うことができる。一応、dアカウントでログインしてメールが使えるか確認しておくと良いだろう。

ちなみに筆者はこの設定に11,020パケットで881円かかった。ドルフィンブラウザで試したり、いろいろ触っていてこのパケット量なので、うまくやればもっと少ない料金で設定できるだろう。もうあきらめて1ヶ月間は普通に使って、上限金額を払うという方が、気分的には楽かもしれない。または、ドコモショップでドコモメールを使えるようにしてもらうというのも良いだろう。(アプリをダウンロードして設定する方法を使うと思うので、確実にパケットは上限に行くと思うが)

ドコモメールが使えるようになったことを確認できたら、現メールアドレスをこの新規契約した回線に移す作業を行う。

3.メールアドレスを別回線(新規契約した回線)に移す

新規契約した回線のドコモメールが使えるようになったら、現メアドを新規契約した回線に移す。普通に現アドレスを適当なダミーアドレスに変更すれば、現アドレスは解放されて他の回線から取得できると考えるだろう。実はこれでは現アドレスは解放されないので、少し面倒であるがドコモのメールアドレスの仕様を理解して移さないといけない。

詳しくは下記の記事を読んでいただきたい。

docomomailchange000ドコモのメールアドレスを別回線に移動する方法

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現メアドを解放して他の回線から取得できるようにするには下記の手順をとらないといけない。

1.現メアドからダミーメアド(何でも良い)に変更する

2.必ず24時間正確に待つ

3.もう一度、別のダミーメアド(何でも良い)に変更する(ここで現メアドは解放)

4.別回線のメアドを開放された現メアドに変更する

これで新規契約した回線に現メールアドレスを移行できるはずである。注意するところは手順の「2」であり、正確に24時間待たないといけない。この間はダミーメアドに変えているので、現アドレスは使えない状態になるので、もっともメールが来ないと思われる24時間を考えて実施すると良いだろう。

もし、上記方法でうまくいかなかった場合は、ダミーメアドに変えた後、送受信を行って30時間以上待ってみるとうまくいくかもしれない。

参考

http://it.senatus.jp/post-349/

送受信を確認してOKであれば、現在使っている電話番号をMVNOにMNPする。

4.MVNOにMNPする

ここまでくればメールアドレスは新規契約した回線で保持できているので、今使っている電話番号をMVNOにMNPしたとしてもドコモのメールアドレスは使える状態である。

MVNOはかなり選択肢が多くなってきているので、自分に合ったところを選ぶと良いだろう。現在では音声通話付きSIMは税抜き1600円/月程度である。3大キャリアは値下げする気はないようなので、通話をあまりしない方でスマホの方は出来るだけ早くMVNOに乗り換えたほうがお得だろう。2年縛りが切れるタイミングで解約できればベストである。

MVNOにMNPするには、少し前まで電話が使えなくなる期間(SIMが届くまで不通になる)があったが、現在は店舗でMNPできたり、電話やネット申込で開通が出来るようになっているので、即日開通が可能になっている。

MVNOによって多少違うが、大体は下記のような流れになる。

1.音声通話対応SIMの申込パッケージ購入

2.ショップやインターネットでMNP予約番号を入手

3.インターネットで申込

4.SIMが届いたら、インターネット or 電話で開通依頼

5.SIMを端末に入れて初期設定

次の記事は新規契約の場合であるが、参考にしていただければと思う。

ocnmobileonevoice00OCNモバイルONE音声通話対応SIMの新規契約手順

メール設定

ドコモメールはIMAPに対応しているので対応アプリであれば何を使っても受信できる。iPhoneの場合でも標準メールアプリでリアルタイムに受信が可能だ。しかもレスポンスが良い(遅延しない)

iPhoneの方は下記記事が参考になるだろう。

docomomailset000iPhoneやiPadでドコモメールをプッシュ受信する設定手順

 

最後に

あとは「やるかやらないか」である。やれば携帯電話料金が安くなるし、やらなければ今のまま高い携帯料金を払い続けることになる。毎月の携帯電話料金(通信費)が高くて文句を言っていても仕方がない。3大キャリア以外にも選択肢が出てきているということを知っていただき、検討してみると良いだろう。

さらに今回の記事のようにメールアドレスも保持すれば電話番号もメールアドレスも変更することなくMVNOの格安SIMに乗り換えることが可能だ。連絡先をまったく変えずにMNPが出来る方法が確立された現在では、何かMNPに躊躇することがあるのか?と言うところまできている。

もちろん面倒だったり店舗でサポートがなかったり、難しかったりするところもあるが、MVNOにもサポートセンターはあるし、インターネットで情報を得たりすることも出来るので、あまり気にすることはないだろう。MVNOでよく聞かれる速度が出ないとかいうのは遠慮なく報告すればよいと思う。(ユーザーが増えているのであれば機器の増強等が可能なはずである。逆に報告がなければ投資されず、MVNO会社の儲けになるので)

この記事で多くの方が通信費を節約できれば幸いである。また、うまくいったという報告等をコメント欄に書いていただけると、今後実施する方の参考になるので気軽に書いていただけるとありがたい。