EACでリッピングしたcue+wavをWavPack形式に変換する手順

2016年3月23日

EACで音楽CDを取り込んだら、次はこの取り込んだファイルをWavPack形式に圧縮しよう。WavPack形式に変換することでファイルが1つにまとまり、管理しやすくなる。また、可逆圧縮(ロスレス)であるため、音質も変化させず、容量を減らすことができる。この方法を紹介したいと思う。

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※Exact Audio Copy全体の使い方の流れを知りたい方は高機能CDリッピングソフトExact Audio Copyの使い方まとめをあわせて読んでいただけるとわかりやすいだろう。

筆者もかなり前からこのWavPackという形式で音楽CDを管理している。少しマイナーな形式ではあるが、1CD1ファイルになるのでわかりやすいし、音楽再生ソフトのfoobar2000でも標準で再生できる。

変換する方法であるが、筆者作成のソフトウェアを使用して行う。個人作成のソフトウェアということで不安かもしれないが、WavPack自体はオープンソースで使っている方も一定数いると思うし、筆者作成ソフトはただWavPackを簡単に使えるようにしたものである。なので使いにくいとか、上級者の方はコマンドプロンプトでコマンドを打ち込んで、変換するということも可能である。

下記リンクからダウンロードしていただきたい。

EasyWavPack 2.6 ダウンロード

eacwavpack01

ダウンロードするとzip形式なので解凍する。

eacwavpack02

解凍するとeasywavpack.exeという実行ファイルがあるので、このファイルを開く。

eacwavpack03

ソフトを起動すると上記のような画面である。書いてあるようにEACでリッピングしたwavファイルをソフト上にドラッグ&ドロップすればよい。最前面に表示されるので使わないときは終了しておこう。

eacwavpack04
EACでリッピングしたwavファイルをEasyWavPackにドラッグ&ドロップする。ドラッグ&ドロップするファイルはwavファイルだけでよい。また、複数のCDをリッピングする場合はフォルダを分けておくと問題なく変換できると思う。wavをドラッグ&ドロップすると自動で同じフォルダ内のcueとjpgを読み取って1つのWavPackファイルにしてくれる(逆にcueやjpgが複数入っていると間違って自動選択される場合があるので注意が必要)

ドラッグ&ドロップした瞬間に変換が開始される。変換中もドラッグ&ドロップすることでキューが入るので1つ1つ待って変換する必要はない。

eacwavpack05

変換が終わるとwvファイルができる。容量を見ると100MB程度小さくなっている。音質を保持したまま、ハードディスクの容量も削減できるわけだ。音源によって圧縮率は変わってくるが、大体3割ぐらい削減できるというイメージでよいだろう。

上記のようにwvがfoobar2000に関連付けされている場合はwvファイルを開くだけで再生がはじまる。

eacwavpack06

問題なく変換されていて、ジャケット画像も表示されているようであれば問題ないはずだ。これでwv以外のファイルを削除しても問題ない。

eacwavpack07

wvファイル以外を削除してWavPackファイルのみを保管する。WavPackファイルには削除した3つのファイルが内蔵されているのでいつでも元に戻すことができる。(元に戻したい場合はwvファイルをEasyWavPackにドラッグ&ドロップするだけでよい)

これで1CD1ファイルで保管することが出来るので、CD数=ファイル数になる。フォルダ移動やコピーを行う時も曲で分割して保管しているよりもわかりやすいし、ファイル数も少なくなるのでよいだろう。

ぜひ、試してみてほしいと思う。