OCNモバイルONEの音声通話対応SIMは月々税抜き1600円から使うことが出来るMVNO SIMである。バランスの取れたMVNO SIMであるのと、シェアNo1なのでおすすめであるが、もし解約したくなった場合、どうやるのかを紹介したいと思う。
不満があって解約するわけではなく、複数回線契約していて、使用頻度が低い回線を解約しようと思った。もちろん音声通話対応SIMなので、本当は他の3大キャリアにMNPして特典を受けたほうがお得な場合があるが、複雑であり、逆にお金がかかる場合がある。いらない回線は解約するほうがすっきりするはずである。
OCNモバイルONEの音声通話SIMは6か月間の最低利用期間があり、6か月以内に解約すると8000円の違約金がかかる。これはMNPを頻繁に行われないようにする対策なので仕方ない。6か月を超えれば特に違約金はかからないので3大キャリアの縛りに比べれば全然緩いだろう。(どこかのキャリアは月いくら払えば違約金いらないとか、前払いしてるだけで、何の解決もしていない)
OCNモバイルONEの解約はインターネットで簡単に行うことが出来る。ネットで気軽に契約、解約が出来るのは、時間短縮にもなるし、使いたいときに使うということが出来て便利だろう。特に解約時にお金がかからないのはハードルが低くなって良いと思う。
ここではOCNのお客様番号1つに対してOCNモバイルONEの契約を行っている場合で紹介していく。OCN全契約を解約するので、同じお客様番号で他のOCNネット契約している場合は、また別の方法になる。通常はモバイル用に新規に契約している場合がほとんどだと思うので適用できるだろう。
それでは解約する手順を紹介していく。契約時に送られてきたOCN会員登録証を用意しておこう。最近契約していて紙がない場合は、お客様番号(N~)、OCN IDメールアドレス(OCNメールアドレス、パスワード)と認証ID(認証IDメールアドレス、認証パスワード)を用意しておこう。両方メールアドレス形式のログインユーザー名なので混同しないようにしよう。
まず、OCNマイページを開く。
OCN会員登録証に書かれているOCNメールアドレス、パスワードを入力して、ログインをクリックする。認証IDではないので注意が必要だ。
割引などの広告が入るかもしれないが、解約を決意していると思うので、下のほうへスクロールする。解約するのでOCNのサービスはすべて使えなくなりますということなので説明を一応読んでおく。解約手続きへ進むをクリックする。
オプション契約も解約になることを同意して、チェックを入れる。OCNモバイルONEと一緒に申し込んだ050plusを契約している場合も一緒に解約される(同じ請求先になっているため)
補足:問い合わせしてみたところ、050plusはOCNモバイルONEが解約されたのを確認した後に解約されるらしく、050plusの解約は次月以降になる可能性があるようだ。もし同時(同月)に解約したい場合は先に050plusを単体で解約しておく必要がある。050plusの解約がOCNモバイルONEよりも後になると、050plusの月額料金が徴収される可能性があるので注意だ。
解約日、違約金の説明に同意してチェックを入れる。ほとんどの場合は端末は自分で用意していることが多いと思うので気にしなくてもよいだろう。
解約後のSIMカードはOCNに返却する必要がある。同意できればチェックをいれる。解約希望日は当日か、当月末、翌月末が選べる。月途中でも月額料金は請求されるため、もったいないと感じる方は月末を選んでおけば、月末まで使うことができる。私は月末だったのですぐに解約できるように「当日」を選択している。「次へ」をクリックする。
解約後に請求が発生した場合の請求先を入力する。氏名を入力する。
氏名のカナ、送付先住所、連絡先電話番号を入力して、「次へ」をクリックする。
解約理由を選択していく。OCNモバイルONEなので、モバイル系を選択する。
解約のお知らせメールを送るメールアドレスを入力する。OCNのアドレスは解約すると消えるので他のメールアドレスを指定しよう。一応、申し込みされたかどうかの確認になるのできちんと届くメールアドレスを使用しよう。「次へ」をクリックする。
最終の確認である。入力内容が正しいかどうかを確認して、スクロールしていく。
一番下の「解約する」をクリックする。これで解約が受付される。
先ほどのメールアドレスにも解約受付のメールが届いているか確認しておこう。
最後に
フォームに沿って行けば簡単に解約が出来るということが分かったと思う。
契約も解約も簡単にできるMVNOなのでぜひ移行してみると良いと思う。ショップに行ってわからない説明を聞くよりも、ネットのほうがシンプルで自分のペースで出来るので、おすすめである。
コメント