ポールスミスのお財布を買った!

突然ではあるが、ポールスミス(Paul Smith)というブランドのお財布を購入した。前に使っていた財布はブランドもよくわからない安い財布だったが、さすがに10年くらい使い続けると、汚れてくるし、変形するし、そろそろ買い替えようかと思っていた。よく考えると財布って一度買うと長い間、買い替えることは少ないと思うので、ちょっとぐらい良いものを買っていもいいのではと考えた。

事前に下調べをほとんどせずに、金沢香林坊のPaul Smithの店舗に入ってからどれがよいか考えていたわけだが、店員さんがショーケースから結構な種類の財布を取り出して触れるようにしてくれたので、選びやすかった。比較もできるし触り心地や革の硬さや色合いもその場で見ることができた。実店舗での購入でよかったと久しぶりに思うことが出来た気がする。店員さんも親切で何も知らない人でもわかりやすい説明だったと思う。

買ったのは「オールドレザー 2つ折り財布」である。商品の紹介をオフィシャルサイトから引用すると、

ベーシックなデザインの中に、クオリティの高さを追及したオールドレザーシリーズ。伝統的なイメージを抱くイタリア製バーニッシュレザーを使用した、上品でハイエンドなモデル。2つ折り財布。

Paul Smith オンラインショップより引用

ということで見た目も派手ではない、この財布を選んだわけだが、引用の通りだと思った。事前に引用を見ていたわけではないが、「クオリティの高さ」「上品」「ハイエンド」と書かれると、誰でも欲しくなるのではないかと思う。

では写真を含めて紹介していこうと思う。

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購入するとPaul Smith BAGと書いてある高級な箱に入っている。開けると、不織布の袋に入った財布が入っている。店舗では中身が購入しようとしているものかどうか開けて確認してくれるので、間違えて色違いや違う財布を購入してしまうということはない。ちなみに店員さんの話によると、このオールドレザーシリーズの財布は多少の傷であれば、不織布の袋でこすれば、目立たないように消すことが出来るようである。

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2つ折りにした状態の表側である。右下にエンボス加工でPaul Smithと控えめに入っている。ブランド財布というと、デザインで主張したり、ブランド名を派手に見せたりというのもあるが、この財布であれば、目立ちすぎず、どこででも無難に使えるのではないだろうか。

牛革で比較的硬めの外側となっていて、店員さん曰く、5年程度なら使えるということだった。この財布のほかに「ストライプエンボスIB」や「ストライプポイント」の財布も比較して触ってみたが、オールドレザーに比べて柔らかく、3年程度で買い替えになるそうだ。柔らかいものか硬いものか好みによるが、これも比較してみないとわからないし、ネットで写真を見ていてもわからないことだった。

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2つ折りにした状態の裏側である。何もないのですっきりとした印象である。

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少し広げた状態である。この財布の特徴であるストライプのデザインが札入れのところについている。

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広げた状態の内側である。左下にPaul Smithのエンボスが入っている。左側がカード入れ×4、右側に小銭入れがついている。あと、カード入れの裏側、小銭入れの裏側もカードなどを収納できるようになっている。

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札入れは2つに分かれている。内側はパープルになっている。

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小銭入れも2つに分かれている。硬貨を分けておけば小銭も出しやすいだろう。こちらも内側はパープルになっている。

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2つ折りにして上から見た写真である。しっかりとした硬さなので、形を崩さずに使っていけそうな気がする。この方向から見たら、やっとポールスミスとわかるようなデザインである。

このサイトで紹介しているオーディオ関係もそうであるが、長年使うことが分かっているものに対しては少しよいものを使うことによって満足度が増すし、愛着も出てくるだろう。最初は高い買い物と思うかもしれないが、10年使うと思えば年間数千円だし、毎日使うものだから無駄にはならないと思う。

自分へのご褒美やお祝い、プレゼントなどには最適だと思うので、購入を検討、探している方の参考になれば幸いである。自分で購入する場合はやはり店舗で触ってみて気に入ったのを選ぶというのが一番だと思うので出かけてみてほしい。

ポール・スミス Paul Smith 二つ折り財布 小銭入れ付 833170 P906 本革 オールドレザー

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