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microSDに少し革命が起こっていた

2016/10/02        この記事の所要時間:約 7 分

デジタルデータを記憶するモノの一つにmicroSDがある。スマホ(主にAndroid端末)やガラケー、音楽プレーヤーやデジカメ、PCでも保存容量を増やすのに利用している方は多いだろう。かなり小型なため、様々な機器で使用することが出来る。そんなmicroSDであるが、しばらく見ない間に少し革命が起きていたので紹介したいと思う。

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microSD(マイクロエスディ)とは

micro「SD」ということからも予想できるように、規格自体はSDメモリーカードである。なぜmicroという文字がついているかというと、小さいからである。つまり小さいSDカードのことをmicroSDと呼んでいる。

もともとは普通サイズのSDメモリーカードから始まり、時代が進むにつれてSD→miniSD→microSDと小型化されてきた。現在はminiSDというのはほとんど使われておらず、普通の大きさのSDカードとmicroSDカードが主流である。下の写真は大きさの比較である。(miniSDはアダプターしか出てこなかったので申し訳ない)

microsd200gb01写真を見ての通りmicroSDは一円玉よりも小さい。切手よりも小さい。現在のメモリーカードの中で最小サイズである。少し不器用な人だと扱うのが大変なくらいな小ささである。

主に普通のサイズのSDカードはデジカメやビデオカメラ等で使われている。microSDは小ささが要求される小型の機器であるスマホや音楽プレーヤーで利用されている。大きさで使い分けしているが、規格は同じなのでmicroSDにSDカード用のアダプターをつけると普通サイズのSDカードとして使うこともできる(小は大を兼ねる)

microsd200gb02microSDをSDアダプターに差し込む形である。microSDとアダプターがあれば、SDカードとして使うことが出来るということがわかると思う。

microSDが2006年頃に出回っていたことを考えると既に10年以上経っている。今、最も身近なメモリーカードになっているのではないだろうか。

SDカードの種類

大きさに違いがあるというのはわかっていただいたと思うが、他にも仕様が少しずつ変わっている。ファイルシステムと転送速度である。間違って使うとファイルが破損する可能性があるので気を付けたほうがよい(SDXCカードを非対応の機器に使用した場合、ファイルが破損する等)。基本的には使用する機器に合わせた規格のものを購入すれば間違いないだろう。

規格はパッケージに明記してあるはずなので購入する場合は注意深く見ておこう。速度の違いで価格が違ったりするので、比較する場合なども注意である。

microsd200gb05

①はSDの規格である。現在、SD、SDHC、SDXCの3種類が存在する。機器の販売されている時期によって対応しているかどうかが決まる。最近の機器であればSDXCに対応しているはずである。機器にロゴが入っているので必ず確認しておこう。違いとしてはファイルシステムの違いでSDはFAT16(最大容量が2GB)、SDHCはFAT32(最大容量が32GB)、SDXCはexFAT(最大容量が2TB)となっている。大容量化に伴い、規格が変わってきたと思っていただければよいだろう。

②はバスインターフェースである。と言ってもほとんどの方は「?」と思うだろう。バスインターフェースの種類によって最高転送速度が変わってくる。上のパッケージではUHS-Iというバスインターフェースである。機器側もUHS-Iに対応していれば、高速で読み書きできるようになると考えてよいだろう。ロゴに「SDXC I」と書いてある機器であればUHS-Iに対応しているということである(書いていなければ未対応)。バスインターフェースが違っていても互換性はあるので、使用することはできる。速度にこだわりがなければ気にしないでよいだろう。

③はファイルを保存できる容量である。数ギガから数百ギガまで様々な容量があり、基本的には容量が大きくなればなるほど価格が高くなる。自分で必要だと思う容量と値段を見て決めるとよいと思う。

④は最低限保証される転送速度である。パッケージには必ず表記されているマークだ。C(Class)の中に数字が書かれており、10であれば少なくとも10MB/sの転送速度は保証するという意味である。デジカメなどで使うのであればあまり気にならないかもしれないが、ムービーをとる場合は高速なものを用意する必要がある。例えばFull HDの動画を撮るにはClass 10で10MB/sのSDが必要で、遅いClass 4などを使うと保存が追い付かなくなってしまう。さらに4Kや8Kのムービーを撮るにはさらに高速なSDが必要になってくる。

試してはいないが、この例に使用したパッケージのmicroSDの場合、UHS-Iに対応した機器で最大90MB/sの速度が出ると書いてあるので、4Kムービーぐらいまでは保存できる速度ではないかと考えられる。ムービーでなくてもファイルの保存や、写真保存時間など早ければ早いほどストレスなく使うことができるので、なるべくClassの大きいものを買っておいたほうが良いだろう。

ここからはタイトルにある、革命が起きていると思われる内容について書いていく。(すでに上記画像で出してしまっているが・・・)

SanDiskの200GB microSD

現在、microSDサイズで200GBという大容量のmicroSDが一般ユーザー向けに販売されてる。SanDiskというメーカーのmicroSDメモリーカードだ(個人的にはSDカードでは一番信頼しているメーカー)。大容量のメモリーカードは高額というイメージがあるが、32GBや64GBのメモリーカードを複数枚買って200GBにする価格と同じくらいにまで下がっている。最初から大容量を手に入れたいという方にはおすすめだ。

microSDが2GBぐらいの時からよく購入していたが、ついに大きさそのままで、100倍の容量が手に入る時代になったわけである。しかも価格も手の届かないような数万円とかではなく1万円以内で買えてしまう。あまり騒がれていないが、これは少し革命が起きているといってもいいのではないだろうか。

microsd200gb03

最近は4K動画やRAW写真、ハイレゾ音源など容量をたくさん使うことも多いので、高品質なコンテンツをガンガン使いたい方はmicroSDで容量を増強するのもよいと思う。単純に容量だけで見ればBlu-rayディスク4枚分、DVDディスク約23枚分、CD約285枚分が1円玉よりも小さい、このメモリーカードに入るわけである。

microsd200gb04最初からSDカードのアダプターも付属している。これを買っておけばSDカードの機器にも使用可能だ。

※注意ではあるが、SDカードには「SD」、「SDHC」、「SDXC」の三種類があるのでお手持ちの機器がまず対応しているかを確認してから購入していただきたい。

サンディスク SanDisk Ultra 200GB MicroSDXC Micro SDカード 90MB/s Premium Edition Class10 UHS-1 CardSDXC変換アダプタ付 [並行輸入品]

ちなみにメモリーカードやメモリースティックというのは昔からお店の価格競争が激しく、秋葉原を歩き回って価格を比較して一番安いところで買うという人もいるだろう。目玉商品にして客寄せになることもある。時間のある方はお店を回ってみるのも楽しいと思う(田舎ではおとなしくネットで買ったほうが安いが)2016/7に秋葉原で見てみると8000円を切っているところもあるようだった。メモリーはすぐに容量がアップ、価格がダウンするので必要な時に買うのがベストであろう。

iPhoneの方はmicroSDが使えないでどうしようもないが、iPhone 7の32GBと256GBの差(メモリー容量だけの差)で2万2000円の価格差があることを考えるとAndroidの方は半額以下で同等の容量まで増やすことができる。そう考えるとSanDiskの200GBがどれだけ安価であるのか実感できると思う。

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